こんにちは。今まで結構時間かけて頑張って書いたいくつかの記事がたった一つの勢いで書いたドラゴンズファンクラブ(批判)記事にたった数日でアクセス数を大差つけられ全抜きされたとごーです！
見てくださいよこのグラフ。このブログの9月日別アクセス数なんですけど明らかにおかしいですよね。例えるなら2022ドラゴンズファンクラブの設定ほどおかしいですよね。
アクセスしてくださるのはとてつもなく嬉しいですが嬉しい反面その内容が批判的な内容であるだけになんだか複雑です。今までの記事もけっこう頑張ったんですが……元々読む層が明らかに違うので単純に比較はできないですがここまで圧倒的な大差を瞬でつれられちゃったわけですからもう少し頑張らないといけませんね。
そんな感じで嬉しいと悔しいが同居するなんとも奇妙な気持ちになりました。
僕だってアクセス数がめちゃくちゃ減ってでも本来は「うおおお！ドラゴンズファンクラブ2022お得すぎ最高！みんな！枠は少ないけど頑張ってゴールドに絶対入ろうぜ！」って記事が書きたかった。でも無理だ。たとえ金を積まれてもあれを擁護できる気がしねぇ。
ちなみにクーポンを使いきれる自信がある方にならレギュラー会員はかなりお勧めできますよ。普通にお得だと思います。
さて、恐らく上記記事を読んで私のTwitterアカウントをフォローして頂いた方もいらっしゃいますので、ドラゴンズ記事も定期的に書かなくては失礼ですね。(そもそも更新自体ほぼないブログですけど)
批判記事二連はやりたくないので今回はドラフトのお話をしましょう。というかけっこう前回で言いたいこと言ったので批判二連やるほどネタがありません。自分はやや信者寄りなので。(信者といいますか、基本的に批判的なスタンスはストレスたまるし娯楽でそれは嫌だな～って立場)
※ここまでもそうですが特にここから先はあくまで技術的なことがわからない素人の感想です。
ドラフトについて
自分語りですが、ドラフトって好きなんですよ。なんなら試合観戦より好きです。
いえ、別に毎年Bクラスだから試合がつまらんという意味じゃないですよ？よっぽど見どころがない試合以外ストレスを溜めないよう、自分の時間の使い方を自己擁護できるよう無理やりでもポジポイントを見つけるのが私流ですから。
まあそもそも現地でもない限り風向きがおかしくなったら試合見るのやめますけどね。
話は戻してドラフトですが、他球団との兼ね合いはもちろんのこと予めそれなりのシミュレートはするでしょうが結局は当日その場その場の出来事に上手く対応して最善の結果を取捨選択しなくてはいけません。
先ほど「取捨選択」という表現を用いましたが、捨てたはずの選択肢がなぜか次の順位まで残っていた……というパターンも当然あるでしょう。
そういった攻防を12もの組織が互いにけん制し合うのはとても面白いと思います。
でもドラフト候補者たち当人からすればたまったもんじゃない制度ですが……
特に1位候補たちは自分の人生くじ引きで決められさらにそれが一つのエンターテイメント的な感じで全国放送とか冷静に考えてやってることエグイですからね。
そんな中私みたいな意味わからんやつが自身の人生の行方を楽しみにして一喜一憂してるとかホラーな感じすらしてきます。夏も終わり冷え切る頃にホラーは体に悪いですね。
そんなドラフトが今年はなんとシーズン中に行われます。恐らくドラフトの前日まで正確な指名順がわからないなど、これまでよりも一層二層戦略が大切になってきそうなドラフトでどういった駆け引きがあるのか数か月前から楽しみです！
志望届も締め切られドラフトまで残り2週間。そろそろ1位公言などあえて手の内をさらす球団も出そうなのでここいらで記事を書きます。
1位は即戦力……野手？投手？
今年のドラフトでドラゴンズファン的に注目なのはここですね。
ファンの中には野手派が多いでしょうが、投手派も一定数います。
そして私はというと『理想を言えば投手派。ただ堅実にそして確実に野手を獲得すべき』という野手よりのをポジションとった中立ですね。
まずは1位投手派の意見としては
・今年は投手の方が格が上(1位は何が何でもその年のナンバーワン派に近い考え)
・FA組やライマルがどうなるかわからないから投手も実はヤバい可能性
・1位候補と言われる外野野手は2位で獲れるレベル。外れはともかく入札は正気じゃない
という感じですかね。言いたいことはわかります。
一方で野手派の意見は
・お前それで去年痛い目みただろーが！
・この惨状で投手は正気じゃない
そうなんですよね。去年指名した選手の一人ひとりのポテンシャルには疑問はないのですがどう考えても投手、それもすぐには使えない高卒投手に偏っています。
えっ？高橋くんは即戦力？んなわけｗ ……ポテンシャルが非常に高いだけに私のような奴に変な煽りを受ける高橋くんが本当に不憫です。
スカウトには「即戦力が欲しいのはわかるが、それを差し置いても高橋くんがいいんだ！」くらい言ってほしかったですね。
実際私は去年の高橋くん指名自体は支持できますよ。チーム状況云々関係なしに指名する価値があるくらい素晴らしい素材だと思います。
話を戻し、去年は2位で西部1位指名となった渡部選手をけっこう有名な話でしょう。あとは4位で内山くんを狙っていたようですね。
そんなこんなで狙いはよかったけど見積もりが甘かった結果、全体的に残念な結果になったのが去年のドラフトでした。(もう一度言いますが、指名選手のポテンシャルは評価しています。残念というのはあくまで個々ではなく全体を見た評価の話です。)
そういう歴史(去年)があるからこそ、確実に1位で確保しておくべきという意見は納得も納得です。
私が最初に書いた「理想は1位投手、現実的には1位野手」という言葉の意味が何となくわかっていただけたかと思います。
2位で残れば万々歳パーフェクトなんだけど、その確証がないのであれば堅実に野手を確保するべき。ということですね。
(上位指名全部野手でいいという意見も一定数いるのは存じ上げております。ただそれはやりすぎと思います。一方でそれを望む気持ちもめちゃくちゃわかります)
余談ですがこの状況はなんだか3位勝野選手、4位石橋選手の指名を思い出しますね。4位に石橋が残れば……というギャンブル感。
よってとごー的理想の上位指名は
1位即戦力左腕(佐藤選手/隅田選手/山田龍選手)2位ブライト選手3位高卒大砲(阪口選手/前川選手/田村選手)ですね。2位も3位も怪しいですが。
堅実にいくには1位でブライト選手/正木選手2位で即戦力投手3位高卒大砲でしょうか。
まあ、理想はおいといて確実にブライト選手1位でいいのではないでしょうか。正木選手より自分はブライト選手が好きです。ロマン大好き。
これは誰しもがわかっている所ですが「2位にブライト選手が残るのかどうか」がカギになるでしょうか。このあたりは他球団の評価や当日の順位による結果の違いなどを入念に精査して結論を導き出してほしいです。
他球団からすれば「残っていれば中日2位は絶対ブライトだぞ」ということがわかってるはずなので欲しいところは繰り上げも考えるでしょうからね。
ちなみに、僕は今年は1位誰なのかは本番まで黙っていてほしいですね。純粋に誰になるのか楽しみにしたいので。
一本釣り狙いなら競合回避のために公言した方がいいでしょうけど。
もしかしたら先ほどの2位でブライト選手が残るかってところの兼ね合いで当日の順位次第で1位投手か野手かを決めるかもしれないので言いたくても黙っている……なんてことも考えられますかね。
最近はずっと公言していますし1位指名に驚いたのは柳選手指名まで遡りますかね。前日までマジで誰かわからず当日は記事を見て西部に行った今井達也選手だと思っていたので。
野手派も投手派も正気ではある
しばしばネットではこの野手1位派と投手1位派によるレスバだったりが繰り広げられる。
よく相手の意見を否定している人がいるが、実はどちらの意見も否定されるべきではない意見なのである。
だから不毛なレスバや否定はやめたまえ。議論ならいいけど無駄な煽りを入れるんじゃあない。
そもそも「1位は補強ポイントを埋めるべき」という考えが根本にある人間と日ハムのように「1位はその年のナンバーワン」が根本にある人の考えが今年において交わることはない。
もっと他の変数も考慮した複雑な考えを持ったうえで野手or投手を1位に推す人もいるだろう。そうなってくればよりいっそう交わるのは難しい。
しかしながら、それぞれの考えに同意はできなくとも理解はできるだろう。だからこそ不毛な煽りはやめたまえ。
理解すらせず切り捨てるのは視野が狭くなるし、一番の問題は当日思い通りにならなかったら「無能だ～～～！」とキレちらかしてストレスになる。
他の考えを理解さえしておけば「そっちいったか～。まあ俺の考えとは違うけど首脳陣のこう考えたんだろうな」と納得自体はできる。この二つではストレスのたまり方は違うだろう。
ストレスを溜めるために野球観戦しているやべーやつは好きにすればいいが少しでもストレスを緩和したければ他の意見を受け入れることは大切だ。自分に決定権がないからこそ必要な考えだと思う。
とはいえ、どうしても理解できない物に対しては声を上げてもいいだろうけど、ドラフトに関しては正解がないから俺はよっぽど評判と指名順位に乖離さえなければ基本的にどの指名でも驚きはせよ納得する。その方が選手を純粋に応援できる気がするし。
手のひら返しってのは自分は好きじゃないからね。
ちなみに自分は異常な地元執着はちょっと……って思ってるけど、まあ考え方自体理解はしている。支持はしないけど。
個人的に好きな選手
恐らくファンの中での推しはブライト選手と智弁学園前川選手の二強かと思います。私もこの2人大好きなので可能であれば両方欲しいですよ。(ちょっと難しいと思いますが)
あとはファン的には誰がよく推されているのでしょうか？ 享栄高校の竹山選手とかわりと推されてる印象。
そこ以外で言えば愛工大名電の寺嶋投手が好きです。自分技術的なこと全く分かんない素人ですがなんか好きです！
愛知大の安田選手のスイングも見ていて気持ちがいいですね。栗林選手からも本塁打を打った実績もあるとのことでとても面白そうな人です。
また、こちらも推してる選手は多いそうですが山城選手も面白いですね。ネット情報通りセカンドが守れれば西武の外崎選手のイメージでしょうか。
後はなんといっても山田龍聖投手ですね。社会人にいってちゃんと1位候補にまで躍り出てくれたのが嬉しいも嬉しいです。高校時代から好きだった選手が大学や社会人を経てドラフト候補に再び顔を出してくれるのがドラフト好きにはたまらない瞬間です。
有名大社選手の出身高校を見て「あー！思い出したあの子か！めっちゃ有名になっとるやん！」となる瞬間がたまらなく好きです。これは4年以上ドラフトをにわか程度の熱度にとどめて追わないと味わえないですがいい気分ですよ。
個人的にやってほしい中位下位育成指名
4位以降の注意指名はスカウトや首脳陣の好きにすればいいと思います。そもそもそこまでいくと誰が残るのか含めあまりわかりませんし。
ただ2軍内野が足りないことがあったので育成指名も含め二遊間守れる選手が一人は欲しいですし、早いうちから中継ぎとして使えそうな左腕はめぐり合わせがよければ確保してほしいと思います。
あと高卒投手豊作なのでよさげな選手を一人は確保しといてほしいですね。去年獲りすぎたのでいらないという声もありそうですが、私は見たいです。
最後に
わかってないファンや首脳陣はさすがにいないと思いますが、大卒の大砲を獲れば来年までホクホクで満足するわけじゃないですからね？
そもそも特に野手は誰を獲ったところで来年すぐに活躍する可能性はないとは言いませんが高くないでしょうし、来年からすぐに使える野手が欲しいなら外国人ですよ外国人。
もちろん未来の事を考えて予め獲得して育てておくことは大事です。しかし今この瞬間に足りないのであればそれ相応の出資をして補うか諦めるしかありません。しかし諦めという選択肢はないでしょう。
ガーバー選手が2本塁打(だっけ？)打った試合見ましたけどああいうのを定期的にやってくれる外国人連れてきてくださいお願いします。
ビシエド選手を4番の位置からどけられる。最低でも大島選手を3番からどけられる中軸らしい選手が欲しいところです。
最後に、からの追記
この記事を書き終わった後に中日のスカウト会議の記事が入ってきました。
ざっくり言えば「野手1位が基本と認識してはいそうだが、その野手の実力が1位級か疑問符？」といったところでしょうか。
まあ私はこの意見そのものは受け入れられますし頷けます。
ただ、なんやかんや野手1位が無難じゃない？と思いますが1位投手2位ブライト選手の理想ムーブをかましてくれるのであれば投手でも全然OKですよ。
4位石橋の感動をもう一度。それもまた、良し。
どっちに転んでも少なくとも2位確定までは私はスカウト含む首脳陣の考えを支持します。
ブライト選手大好きなんで欲しいですが、時間かかると判断すれば同じく時間かかりそうな高卒大砲。という判断もそういえばないわけではないですからね。
奥川一色だったあの時のようにもう私のお腹はブライト選手の気分なので、急にその梯子を外されちゃったら困惑するかもしれませんが、まあそれはそれで支持します。
ただいくらいい選手が多いとはいえ上位高卒投手はちょっと……そりゃ獲れれば嬉しい選手ばかりなのは認めますがね。(外れで誰もいない中で偶然残ったから……ってのなら理解しますが少なくとも入札はないかなと)
