戸郷が語るだけ

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魔女の旅々エピソード上位予想

 

 

 記事執筆をしている2022/2/6現在、みどりいろ様によるエピソード人気投票が行われている。

 実際自分の人気エピソード記事を作ってなおかつこのブログでのアクセスの柱としているとごーがびんじょ・・・支援しないわけにはいかない。

 そもそも自分のエピソードランキングを組みたかったから開いたブログであるからこそ、けっこう自分と一般的な感性の差ってのも個人的に気になっている。それを知る機会と予想するわくわくを提供してくださったみどりいろ様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 

 まず前提として18巻までのネタバレをやや含みます。

 また、自分のランキング記事のランクバレもあるのでもし私のランキングに興味があれば下記記事を先に閲覧願います。もしお時間あれば後からでも読んでいただければ幸いです。

 

 と、いうわけで本気でトップ10入り作品を予想しました。(ファン層≠投票層の話なので10作品だけは難しいので少しだけ幅を持たせてください)

 自分のエピソードランキングは以下+16巻以降の感想記事を参照

togotalk.hateblo.jp

 

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前提いろいろ

 18巻を投票者全員が読んでるわけじゃないでしょうが、それでも18巻は最新刊ということもあり印象には強く残ってるでしょうからけっこうランキングに食い込むと予想。

 有利不利という見方をすれば「18巻」「アニメ化エピソード」「それを差し置いて強烈なインパクトのあるもの(例:アムネシア編、旅の航路など)」というのが上位に入りやすい環境かなと思います。最後のはそりゃそうやろって感じでしょうが。

 投票が投票者のトップ3なので純粋にそのままの意味で投票を行うと「けっこう好きだけど3位はないかな~」って話が多くなりそうなので「多くの人は好きだろうがトップ3までではない」って話は分離して予想する必要はありそうです。

 

 一つ自分がやったランキングとは違う点が「複数章に分かれていても同じ話としてカウントするもの」が一部ある点です。(例として『7巻:星霜の旅々』『10巻:旅の航路』が明記されていました)

 主催者のみどりいろ様に確認をとったところ、『物々語』のようなタイトルの一致するものが該当するとのことだそうです。自分のランキングでは基本的に『星霜の旅々』と『17巻後半』以外は未来語りと過去語りのような一部の例外を除いて別々で集計したため、そこがどう影響を及ぼすのかは考えものですね。

過去語りはけっこう好きですが、投票するとしたら未来語りを選ぶでしょうし、今回の投票に影響はないと思います。

※17巻後半は今回の企画ではそれぞれ別のものとして扱われます。

 

 最後に組織票とでもいいましょうか、「あるキャラが好きでそのキャラ登場話のみに投票」という選び方をする人が多くなりそうかなと予想。

 自分は物語の中身を重視していますし、自分のような人は多くいると思いますがそれだとどうしても3位までという少ない枠であるため個人の好み次第になってポイントが分散すると思います。そのためポイントの分散を回避できる組織票(?)というかキャラ票を稼げる話は上位になりやすいかなと思います。

 そのため人気キャラの初登場エピ+高完成度エピは要チェックですかね。

 サヤを例にするのであれば『1巻:魔法使いの国』『9巻:孤独に咲き誇る彼岸花』『10巻:旅の航路』で投票といった感じでしょうか。

 その流れで言うとエステルさんのような登場対象が一つ二つしかないキャラの登場エピソードの順位も押し上げられそうです。

 キャラの魅力が売りであろう魔女旅であるだけに、こういう話軸ではなくキャラ軸投票は順位に大きく影響を与えるレベルであるだろうと思いますし。

 

候補列挙

 まず、自分のランキング記事で挙げたトップ50+16,17,18巻感想記事でランク付けされたもの+『3巻:遡る嘆き』が候補になってくると思います。

 『遡る嘆き』は自分の好みではなかったので自分の中ではランク外ですが、とはいえエステルさんという人気キャラ唯一の登場回なのでエステルファンの票やアニメは見たけどあまり原作読み進めてない勢の票をかっさらっていくと思われます。

 その他の自分がランク外にしたものだと『6巻:こども魔女のイレイナさん』などは本来であれば人気エピソードと予想できますがトップ3まで好きという人は限られると思うのでトップ10漏れすると予想。

 

 15巻のSS集ですが、これはどうなんですかね。自分は悩ましいなぁと思っていますがどの話も投票対象であるトップ3に入るという人は少ないと予想しているので今回は無視しようかなと思っています。

 

一般受けを考えた上での再ランク付け

 恐らく自分がけっこう下位においた『猫カフェ』や『廃墟に蔓延る』は上に来ると思う。

 特に廃墟はこの前あった公式のTwitterでのお気に入りエピソード呟きキャンペーン的なのでわりと見た。

 他に目についたものといえば『雪どけ』か。ここらは序盤で登場して読んでる人が多い点や漫画版でほぼ無料で読めるということもあり原作読み切ってない勢力からの支持もかなり強いと思う。

 その他「さすがにこれは人気やろ」と感じたものも含め再ランク付け

 

Sランク(10位以内には絶対入る) 2つ

・4巻『忘却帰郷のアムネシア』

 →入らんかったら集計ミスを疑うレベル

・10巻『旅の航路』

 →旅の航路という単位であれば相当数票を集められると思います。フラン先生との共闘、サヤの覚醒イベと二つの要素があるのは非常に大きい

 

Aランク(可能性が高い。もし10位漏れたら驚く) 3つ

・2巻 『雪がとけるまでに』

・3巻 『物々語』※『廃墟に蔓延る』など

 →この二つは公式のTwitterキャンペーンで頻繁に見かけたので入るはず

・3巻『ありとあらゆる灰の魔女の物語』

 →アニメがメインの勢力から根強い人気があるだろう。また3位まで選べる関係からとりあえず入れとく人が多いと思われる

 

Bランク(当落線上) たくさん

・1巻 『魔法使いの国』

 →サヤ票をけっこう集められると予想。また最初のお話という思い出補正も強いと思うがそんな話が当落線上になりかねなさそうなのが怖いところ

・3巻『遡る嘆き』

 →エステル組織票

・6巻 『病と魔女とほうきの物語』

 →Twitterのキャンペーンでちょいちょい見かけた。ほうき組織票集団の活躍に期待

・7巻『星霜の旅々』

 →これが当落線上くらいの予想になるんだよなぁ……

・8巻『猫耳喫茶へようこそ』

 →猫耳の破壊力が強いが3位までに入るという人がどれだけいるか

・9巻『孤独に咲き誇る彼岸花

 →モニカ票サヤ票を集めると予想。内容で見ても上位にいて不思議はない

・18巻『吸血鬼たちの晩餐』

 →最新刊の中では竜の背に次いで評価が高い印象

・18巻『竜の背の上で』

 →完成度という意味ではランクの中で頭一つ抜けてると思うけど投票層のうちどれだけが18巻まで読み切ってるかにもよる。Twitter見る限りけっこう前の巻読んでる人もいるのでトップ5は難しいかなぁと思ったり

 

Cランク(ワンチャン上位) 5つ

・1巻 『王立セレステリア』

・5巻 『二人の弟子』

 →これらは間違いなく名エピソードだけど10位漏れはすると予想

・7巻 『嘘まみれのシャロン様』

 →人気キャラランキングなら上位だろうがエピソードとなると読めないシャロン

・7巻 『美人だけの村』

 →ちょいちょいネタがTwitterで盛り上がってるのでワンチャン枠では一番の有力候補

・10巻『魔女裁判

 →てんやわんや感がけっこう好まれるかなと

Tランク(とごーランク。入ってれば世界平和)

・12巻『三つの国の話』

 →各派閥みんなハッピーハッピー

Dランク(上記以外。入ってきたら驚く)

・BランクCランクをもう少し厚くもちたかったですがさすがに置きに行き過ぎると予想としてつまんないのでこのへんでとめときます。

 現時点でS~Bで13、Dランク含めれば18なのでトップ10予想と言いながら大分余裕を持たせましたがね。

 

最後に

 自分もランキング記事がありますが、あれから時間がたっているため改めてトップ10+Sランク二つの計12エピソードからトップ3を決め直して投票しようと思います。旅の航路とか自分のランキングだとわけて考えていましたしね。

 実際Twitter勢力的には可愛いが正義みたいな風潮あるのでけっこうそっち方面が上位に君臨するのでしょうか。それとも王道のものが上位にくるのでしょうか。正直この記事を書いてなんですが読めません。

 ただ読めない程多くの名作を生みだした作品というのは間違いないでしょう。

 

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