戸郷が語るだけ

思ったことをひたすら文章化して語ってく

2022年9月17日 対ヤクルト@現地

 昨日の話になりますが、現地観戦したので記事化。

 

 一応年内バンテリンドーム最後の試合(となる予定だった)試合だったため、ファイナルシリーズと銘打たれなおかつチケット料金もプレミアム料金(3段階ある中の一番高価なもの)となった試合でした。

 

 結果や経過等はみなさまご存じの通りだと思いますが、個人的に感じたことがあったので書き込みます。

 まずは一言。帰らなくてよかった。これにつきます。

 12回表。点を取られた段階で多くの人が席を立ちました。とはいえこれは無理もないでしょう。長い事試合見せられ、プレミアムの高い料金払ってこの仕打ちはない。この上で帰りの電車まで混もうものなら金払って拷問以外の何物でもありません。

 

 私も帰ろうか。とは思いましたがもう疲れでしばらくぐったりしていました。

 ただ、自分が感じた部分は12回表が終わった段階でのことです。

 このときビジョンには「手拍子してね!」みたいなコーナーがやってました。こんなムードでこれは煽りだろ。と性格の悪い私は思ってしまいましたがこれがけっこう多くの観客が手拍子してくれてるんですよね。こんな辛い状況で良く応援ができるな。このファンの姿を見て選手はもちろん『球団が』何かを感じてほしいなと心の中で思っていました。

 まあ、淡い期待はしつつヤクルトの抑えマクガフ選手が登板。そして2割をきっている後藤選手には代打なし。たしかにヤクルト戦打率はいいですがもっといたんじゃないかなと思います。選手層の薄さが悲しいなと。

 ただその後はチャンスを作り、あれ?ワンチャンある?と思わせてとりあえず1点獲得。

 この段階でも12回表のイライラのまま帰らなくてよかったな。と内心自分を慰めていましたがその後なんと同点に!点とれるのならもっと早くとれ!というのはありますが本当に帰らなくてよかったと思いました。

 ただ、その後勝ちきれないのがなんとも今年の(現状)最下位という結果を物語っているかなと思いつつも、個人的にはまあまあ満足できた観戦となりました。勝てなかったのでチケットの値段相応ではないですがね。

 

 まあそんなこんなの試合でした。ちなみに家についたのは20時すらまわっていましたね。いやー。こんな時間に帰ってくるとはちっとも思ってなかっただけに・・・

 そんなこんなの試合でした。