戸郷が語るだけ

思ったことをひたすら文章化して語ってく

ドラゴンズ・トレード【ご乱心(俺が)】

 阿部トレードに関する心の整理もつけつつ「ニャオハめっちゃかわええ~」と思っていた2022年11月18日の金曜日。今度は京田がトレードされた。

 

 ちょっと心の整理をつけるために書きなぐる。

 まず自分の立場をはっきりさせるとドラゴンズファンであり阿部も京田もかなり好きである。

 しかしながら阿部は来年から出場機会は減ると思われるし、京田は恐らく現政権下での復活が難しいんじゃないかと思う。

 

 そういったことを加味すると二人がよりのびのびとプレーできるように放出というのはファン感情を全て投げ捨てて考えれば理解する。

 ただ、実際のところは1年間戦える選手を放出して大丈夫なのかという不安感もあるし、ドラゴンズで復活した京田を夢見ていた自分もいるし、何より二人のファンであるという自分の感情論の部分では納得しがたいトレードである。

 

 お前なんかの感情で動いてるわけじゃないと言えばそうだし、二人が下手に腐るくらいなら二人のためにというのは当然理解できる。しかしファン感情はもっと単純シンプルな話で「嫌だなぁ」という気持ちになってしまう。

 

 さて、ここまで触れてこなかったが新しく来る涌井選手と砂田選手。この2人には(申し訳ないが)名前は知っているが特別な愛着はない。

 もちろんありえない仮定だが二人が金銭とかで来てくれれば「んほー!」となっていたクラスの選手ではあるからそこは喜びたいし、二人にはこの感情を埋めるほどの活躍をしていただかないと困る。

 放出された二人がこの二人と釣り合うかは私には判断がつかないし、それは今の私じゃなく来年再来年の未来が記録として証明してくれるだろうからここでは触れないでおく。どうせなら打てるやつつれてこいよというのもあるが、それは外国人と現状選手の底上げ、新人選手に期待しよう。投手なんてなんぼおってもいいですから。

 

 もちろんこの2人だけでなく、新人含む現状の二遊間。さすがに京田阿部に加え三ツ俣まで放出している以上心配事は大きいのだが「心配いらねぇぜ」という部分を見せてほしいと思う。

 まあ、特に考えも推敲もなしにダラダラと書いたが、結局は阿部も京田も新天地でのびのびやり、涌井砂田がちゃんと活躍し、残った二遊間がしっかり躍動し、ドラゴンズが優勝してくれれば今のこの感情など些細なことではある。

 ぜひ各選手には頑張ってほしいものだ。